ロッククライミング
子どもたちの発育に良いスポーツです。
ロッククライミングは、ホールドに手をかけるときの集中力は大人顔負け!目の前にある石をどう選んで、 手・指や足の力だけではなく、体全体を使ってどう登るか。自分で考えて動き、達成します。 鍛えられるのは体だけではありません。頭で考える力も養われます。2階プレイルームの東側の壁面に設置しています。
安全第一の壁づくり。
2.5mほどまでの低めのウォールにして、落ちても
安全なクラッシュパッドを敷いてありますので安心です。
タテよりもヨコの移動を中心にする。
クライミングは、なにも上に上に行くことだけでは
ありません。ヨコへの移動も立派な、クライミング
であり、おもしろさのひとつです。アメリカやカナ
ダなどでは、子どもの遊具としてクライミング壁は、
非常に多く見られるのですが、安全面を考えて、ヨ
コ移動系のものが、中心になっています。
右脳の活性化につながる。
クライミングといえば、どうしても腕の力というイ
メージが強いですが実は、全身の筋肉を使用します。
そして素手でホールドをつかんで登る、移動すると
いう行為は、右脳の活性化につながります。ルート
によっては、頭を使い、考えなければ先に進むこと
ができないのも、創造力と理解力を育み、理論立て
た行動を考えるようになります。
バランス感覚が身に付く。
やはり、圧倒的に身に付くのは、なんといってもバ
ランス感覚です。あらゆるスポーツに共通して必要
な要素です。身につけたバランス感覚は、クライミ
ング以外のシーンでも役立つでしょう。